この記事のポイント
- 無料で今日から使える主要AIツールを2026年版にアップデート
- 「文章作成」「調べもの」「画像生成」など用途別に紹介
- 各ツールの強み・弱みと、最新の料金・機能状況を反映
はじめに
「AIを使ってみたいけど、いきなり有料はちょっと…」
「無料ツールもたくさんあるけど、どれを使えばいいの?」
そんな方のために、無料で使えるおすすめAIツールを5つ厳選しました。
2026年時点の料金プランや機能の変化を踏まえて、「今から始めるならここ」という観点で再編成しています。
早見表:5つのツール比較
| ツール | 得意なこと | 日本語対応 | スマホ対応 |
|---|---|---|---|
| ChatGPT | 文章作成・質問回答 | ◎ | ◎ |
| Claude | 長文処理・丁寧な回答 | ◎ | ◎ |
| Google Gemini | 最新情報・Google連携 | ◎ | ◎ |
| Perplexity | 調べもの・情報検索 | ○ | ◎ |
| Microsoft Copilot | Office連携・画像生成 | ◎ | ◎ |
ツール1:ChatGPT(文章作成の定番)
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供元 | OpenAI |
| 料金 | 無料版あり(有料プランは月約20ドル/日本円で月数千円程度) |
| アクセス | https://chat.openai.com |
| アプリ | iPhone / Android対応 |
無料版でも最新世代に近いモデルを一定回数まで利用でき、その後は軽量モデルに自動切り替えされる仕組みになっています。
こんな人におすすめ
- 初めてAIを使う人
- 文章作成やアイデア出しをしたい人
- とにかく「AIってこんな感じ」を体験したい人
得意なこと
- メール・報告書の下書き
- アイデアのブレインストーミング
- 文章の要約・リライト
- プログラミングのサポート
無料版の制限
- 高性能モデルのメッセージ数に制限(一定数を超えると軽量モデルに切り替え)
- 有料版と比べてメッセージ上限が少ない
- 高度な思考モードや細かい制御は有料向け機能
使用例
質問:来週の会議で使う報告書の構成を考えてください。
テーマは「今期の売上分析」です。
まずはChatGPTで「AIに慣れる」のがおすすめです。
ツール2:Claude(長文・丁寧な回答が得意)
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供元 | Anthropic |
| 料金 | 無料版あり(Claude Proは月20ドル、チーム向けなど上位プランもあり) |
| アクセス | https://claude.ai |
| アプリ | iPhone / Android対応 |
無料プランでも、SonnetやHaikuといった実用的なモデルを使えます。
こんな人におすすめ
- 長い文章を読み込んでほしい人
- より丁寧で安全な回答がほしい人
- PDFやファイルをアップロードして質問したい人
得意なこと
- 長文の要約・分析
- 契約書や規約の読み込み
- 丁寧で誠実な回答
- コードのレビュー
無料版の制限
- 1日あたりの利用回数に制限がある
- 高度な機能は有料プラン向け
ChatGPTとの違い
| 観点 | ChatGPT | Claude |
|---|---|---|
| 回答のトーン | フレンドリー | 丁寧・慎重 |
| 長文処理 | ◯ | ◎(より得意) |
| 最新情報 | ◯ | ○(外部検索機能は環境による) |
| ファイル添付 | ◯ | ◎(長文ファイルの扱いに強い) |
「長い資料を読み込んで質問したい」ときはClaudeがおすすめです。
ツール3:Google Gemini(最新情報に強い)
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供元 | |
| 料金 | 無料版あり(Google AI Plus / Google AI Proなどの有料プランは月額制) |
| アクセス | https://gemini.google.com |
| アプリ | iPhone / Android対応 |
日本では、Geminiベースの有料プラン「Google AI Plus」などが提供され、画像生成や高度な機能の利用上限を拡張できます。
こんな人におすすめ
- 最新の情報を知りたい人
- Googleサービス(Gmail、ドライブなど)と連携したい人
- 画像やファイルを見せて質問したい人
得意なこと
- リアルタイムのWeb検索
- 画像の認識・説明
- Googleサービスとの連携(Gmail、ドライブ、ドキュメントなど)
- 多言語対応
無料版の制限
- 高度な画像・動画生成、Deep Researchなどは有料プランで緩和
- 一部の新機能は有料ユーザーから先行提供される場合あり
使用例
質問:今日の東京の天気と、週末の予報を教えてください
「今の情報」が必要なときはGeminiが強いです。
ツール4:Perplexity(調べもの特化)
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供元 | Perplexity AI |
| 料金 | 無料版あり(Proは月約20ドル、上位のMaxプランもあり) |
| アクセス | https://www.perplexity.ai |
| アプリ | iPhone / Android対応 |
無料のStandardプランでも、基本的な検索・回答機能や履歴参照は利用できます。
こんな人におすすめ
- 調べものをよくする人
- 情報源(出典)を確認したい人
- Google検索の代わりを探している人
得意なこと
- Web検索と回答を同時に行う
- 出典リンク付きで回答してくれる
- 複数のソースを比較しながら要約
- 学術的な調査や技術情報の確認
無料版の制限
- 高度なPro Searchは回数・機能ともに制限あり
- 画像・動画生成やLabsなどは原則有料プラン向け
- 高度なモデル選択は自動に限定される
他ツールとの違い
Perplexityの最大の特徴は「出典付き」で回答することです。
質問:2024年の日本のAI市場規模は?
回答:2024年の日本のAI市場規模は約○○億円と推計されています。
[出典1] [出典2] [出典3]
「この情報、本当?」と思ったときにすぐ確認できるのが便利です。
ツール5:Microsoft Copilot(Office連携・画像生成)
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供元 | Microsoft |
| 料金 | 無料版あり(Microsoft 365向けのCopilotプランは別途有料) |
| アクセス | https://copilot.microsoft.com |
| アプリ | Windows標準搭載、iPhone / Android対応 |
Copilotは無料でもチャットや画像生成など多くの機能を使え、Microsoft 365ユーザー向けには2026年以降、より高度な機能の無料開放も予定されています。
こんな人におすすめ
- Windowsユーザー
- Word・ExcelなどOfficeと連携したい人
- 無料で画像生成を試したい人
得意なこと
- 画像生成(Microsoft DesignerによるImage Creatorなど)
- Office製品との連携(Word、Excel、PowerPoint、Outlookなど)
- Web検索と回答
- Windowsとの統合(タスクバーやEdgeから呼び出し)
無料版の制限
- 画像生成は1日あたりの枚数など利用制限あり
- Microsoft 365アプリとの高度な連携(詳細なドキュメント解析など)は一部有料プラン向け
使用例:画像生成
質問:夕焼けの海辺で読書をしている人のイラストを描いて
無料で画像生成ができるのはCopilotの大きな強みです。
用途別おすすめツール
文章を書きたい
| 優先度 | ツール | 理由 |
|---|---|---|
| 1位 | ChatGPT | バランスが良く、日本語でも自然な文章が作りやすい |
| 2位 | Claude | より丁寧で落ち着いた文章が得意、長文にも強い |
調べものをしたい
| 優先度 | ツール | 理由 |
|---|---|---|
| 1位 | Perplexity | 出典付きで信頼性が高い、複数ソースをまとめてくれる |
| 2位 | Gemini | Google検索との親和性が高く、最新情報に強い |
長い資料を読み込みたい
| 優先度 | ツール | 理由 |
|---|---|---|
| 1位 | Claude | 長文処理が得意、契約書や長い資料の要約に向く |
| 2位 | ChatGPT | ファイル添付対応で、技術資料や企画書の整理にも使いやすい |
画像を作りたい
| 優先度 | ツール | 理由 |
|---|---|---|
| 1位 | Microsoft Copilot | 無料でも画像生成が可能で、簡単なイラスト作成に向く |
| 2位 | Gemini | 画像生成(Nano Bananaなど)の上限を有料プランで拡張できる |
とにかく初めて使う
| 優先度 | ツール | 理由 |
|---|---|---|
| 1位 | ChatGPT | 日本語の情報が多く、使い方に困ったときに調べやすい |
| 2位 | Gemini | Googleアカウントでそのまま使え、検索との相性が良い |
複数ツールの使い分け
「1つに絞る」必要はありません。用途で使い分ける のがおすすめです。
私の使い分け例:
・文章作成 → ChatGPT
・長い資料の要約 → Claude
・最新ニュースの確認 → Gemini
・出典を確認したい調査 → Perplexity
・簡単な画像作成 → Copilot
このように「役割分担」を決めておくと、迷わずに使い分けできます。
始め方(共通手順)
どのツールも、始め方はほぼ同じです。
- サイトにアクセス
- アカウント作成(GoogleやMicrosoftアカウントで簡単登録のケースが多い)
- 質問を入力
- 回答を確認
詳しい手順は ChatGPTの始め方 を参考にしてください。
よくある質問
Q. 結局どれを使えばいい?
A. まずはChatGPTから始めましょう。 そのうえで、「調べものが多い人はPerplexity」「長文を扱う人はClaude」「Googleサービスをよく使う人はGemini」といった形で広げていくのがおすすめです。
Q. 無料版でも十分使える?
A. 多くの場合、無料版で十分です。 ただし、毎日ヘビーに使う場合や、画像・動画生成を大量に行いたい場合は、有料プランでメッセージ上限や機能を拡張した方が快適です。
Q. 会社の情報を入力しても大丈夫?
A. 注意が必要です。 機密情報や個人情報は基本的に入力しない前提で運用し、社内規定やツールの利用規約・プライバシーポリシーを確認してから使いましょう。
Q. 全部のアカウントを作る必要がある?
A. いいえ。 まずは1つ(ChatGPT推奨)から始めて、必要に応じて「調べもの用」「Office用」といった形で増やしていくと無理がありません。
まとめ
| ツール | 一言で言うと |
|---|---|
| ChatGPT | 万能型、まずはこれ |
| Claude | 長文・丁寧さ重視 |
| Gemini | 最新情報・Google連携 |
| Perplexity | 調べもの特化(出典付き) |
| Copilot | 画像生成・Windows/Office連携 |
まずは1つ試してみてください。 使っているうちに「もっとこういうことがしたい」という要望が出てきたら、別のツールも試してみましょう。
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